しもだて美術館スタッフがおおくりするブログです。

「一年を振り返って」
2015年3月24日(火)
こんにちは。
今月のブログは、全員で一年を振り返ってみました。

だいず:まず「茨城工芸会展」がありました。
     作家の先生方による制作実演やギャラリートークがとても興味深かったです。

ドレミ:茨城県には、こんなにもたくさんの工芸作家の先生方がいらしたんですね。
    さすが波山先生の故郷

ラピ:夏には、中国出身の女性画家・傅益瑤(フ イーヤオ)さんの「日本の祭り絵展」がありました。

さつまいも:日本各地の祭り絵一色の展示室で、まるで自分が日本各地を旅してまわっている
       ような、そんな楽しい気分になりました。
       あらためて日本の伝統文化の素晴らしさを感じました。

ラピ:中国の方が描いた日本の祭り絵は、視点が違ってとても新鮮でしたね

ナユタ:私はこの展覧会をきっかけに、はじめて川渡御を拝見しましたが、朝陽のなかで輝く
     御神輿はほんとうにきれいでしたよ
     秋は鉄道写真家・中井精也先生の展覧会でした。車両に特化していない中井先生の、
     鉄道のある日常を切りとった写真には、たくさんのあたたかい気持ちをいただきました。
     鉄道の旅が好きなので、何処かに行きたくなって、ウズウズしてしまいます…。

よもぎ:鉄子ちゃんなナユタさんにはたまらない企画展でしたね
     私も、中井先生の季節感あふれる優しい写真の数々とても印象に残りました。
     ユーモアたっぷりの楽しいお話と先生のまんまるなニコニコ笑顔も写真展をどーんと盛り
     上げてくれました

だいず:この展覧会の後は、鉄道の見方が少し変わった気がしました。そして12月は…

たちみみ:ゴスペルのギャラリーコンサートがありました。音楽の乗りの良さ、生の声の迫力に
      圧倒されました。そして最後が、「キャシー中島 楽園のキルト展」でしたね。

ドレミ:キルト展では、「キャシーさんの大作がゆっくりと広いフロアーで見られてうれしいー」との
    声がたくさんありました。1針1針のくり返しから生まれる“ぬくもり”を感じました。

ライム:ドレミさん、本当キルト展素晴らしかったですね作品ひとつひとつが繊細でひと針ごとに
     込めた思いを感じることができました。本気で見入ってしまいました…。
     キャシーさんも美しくてキュートな女性で羨ましかったです

だいず:サックス・マリンバ・ギターによる「愛」をテーマにしたギャラリーコンサートでも、生の音楽を
     感じることができてとても楽しかったですね

一年間、たくさんのイベントがあり、たくさんのお客様に来ていただき、そしてたくさんの作品と
出会うことが出来ました。また、新たな出会いが楽しみです。
皆さんにとっての一年は、いかがでしたか?


「花の雨が降る。」
2015年2月20日(金) レポーター:ナユタ
こんにちは。
ハワイアンキルトの作品がならんでいた一部が展示替えになり、早いもので2週間が過ぎました。
2月6日から、新たに「シャワーツリー」という、10点の連作がならんでいます。
こちらの作品は、キャシー先生がフランスのオランジュリー美術館が所蔵している、
クロード・モネの「睡蓮」に感銘を受けて制作されたそうです。

睡蓮のある水の庭で、季節ごと、時間ごとに観察し、光や色彩の異なる絵を描き続けたクロード・モネ。
睡蓮の絵は、キャシー先生のこころをどんな風に揺らしたのでしょうか……。

時間という曖昧なものは、はっきりと目でとらえることはできないはずなのに、キャシー先生の手を経て、
キルトという形で姿をあらわしたかのような、「シャワーツリー」。
モチーフは同じでも、ひとつひとつ、色彩や印象が異なります。

明け方、朝、昼、夕方、夜。
晴れの日、曇りの日、雨の日。
そして、涙のとまらなかった日、嬉しかった日、哀しいことのあった日、たくさん笑った日。

「シャワーツリー」は見る側の胸中がどのような状態であっても、私達のこころにそっと寄り添い、
まるで恵みの雨のように、さらさらとやさしく花を降らせています。

不思議とこころがおだやかになる作品です。
よろしかったら御覧くださいね。お待ちしております。


「スイートバレンタインコンサート 愛の三重奏」を開催しました。
2015年2月18日(水)
2月14日(土)バレンタインデーに、企画展「キャシー中島 楽園のキルト~春を待ちきれなくて~」
関連行事として、「スイートバレンタインコンサート愛の三重奏」を開催しました。

いばらき文化振興財団登録アーティストの、海老原恭平さん(サックス)、
田村拓也さん(マリンバ・パーカッション)、五十嵐紅さん(ギター)にご出演いただき、
たくさんのお客様にお越しいただきました。



ハワイの楽曲のほか、アンコール曲を含め、愛をテーマに11曲を披露してくださり、
うっとりするような音色に、皆様酔いしれていました。





演奏の合間には、「バレンタインデー」にちなんだ楽しい(ちょっぴり切ない?)お話も
お聞かせくださり、コンサートは大盛況のうちに終了しました。
海老原さん、田村さん、五十嵐さん、ご来館いただいたお客様方、誠にありがとうございました

「キャシー中島 楽園のキルト」展の会期は、残すところ約2週間となりました。
皆様お見逃しのないよう、ぜひご来館ください

「キャシーさんとご一緒に作品鑑賞」を開催しました。
2015年2月12日(木)
2月7日(土)に、「キャシーさんとご一緒に作品鑑賞」を開催しました。
この日を楽しみにしてくださっていた、たくさんのお客様にご来場いただきました!



実は前日6日がキャシーさんのお誕生日ということで、美術館職員一同からサプライズで
ささやかなプレゼントをお渡ししました。



作品ひとつひとつの制作にまつわる楽しいお話を聴かせてくださり、
お客様は熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

そしてお話のメインは、何と言っても2月6日(金)から新たに展示している
「シャワーツリー」の連作について。
この「シャワーツリー」は、第14回東京国際キルトフェスティバル
(東京ドームにて今年1月22日から28日まで開催)で出品された最新作です。

当館では、東京ドームとはひと味違い、壁一面(平面)に展示。
作品10点にも及ぶパノラマの画面が展示室のなかに広がっています。
キャシーさんも「ここで観ると迫力があるわね~!」と喜んでいらっしゃいました。

さて、この作品、1点1点微妙に色合いが違っています。キャシーさんのお話によると、
1日の天気の移り変わりを表現しているのだそうです。



キャシーさん、足をお運びくださった皆様、誠にありがとうございました!!

展覧会会期は3月8日(日)までです。「シャワーツリー」を広々とした展示室で
観られるのは、このしもだて美術館ならではですので、ぜひご堪能ください!


!!!!!!
2015年1月20日(火) レポーター:ドレミ
寒い毎日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか。
しもだて美術館には、ひと足早く春が訪れています。
10日から「キャシー中島 楽園のキルト~春を待ちきれなくて~」の企画展が始まりました。
チクチクが好きな私は、キャシーさんの本を見て自己流でバッグやクッションカバーなどを
作ったことがあるんです。
なので、とってもワクワクな気分で初日会場に入ると・・・


わぁ!!!!!!


ビックリマークが何個あっても足りません。すごいんです。でもいやされます“

 ハワイアンキルトを始め、ピースワーク、アップリケ、ステンドグラスの技法を使った
キルトのタペストリー。1針1針の細かさ、きれいな色づかい等々、絶対実物をご覧に
なってください。

 スタッフ一同心からお待ちしています♪



キャシー中島 トークショーを開催しました。
2015年1月14日(水)
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、当館では、1月10日(土)から、
「キャシー中島 楽園のキルト ~春を待ちきれなくて~ 」を開催中です!

展覧会の初日には、「キャシー中島 トークショー ~私の愛するキルトのお話~ 」を
開催しました。

キャシー中島さんは、「東京から意外と近い!」「御殿場もこんな感じです!」といった
筑西市の印象をお聞かせくださいました。

トークショーの会場にも、キャシーさんの大きなキルト作品を展示。
キルトを始めたきっかけや、女性にとってのキルトの魅力、そしてお客様もお待ちかねの
旦那さまのお話(夫婦円満の秘訣?)など、楽しいお話を聞かせていただきました。
キャシーさんの軽快なトークでお客様も大変盛り上がっていらっしゃいました。



展覧会場にも多くの方が足を運んでくださいました。
作品ひとつひとつの繊細な縫いにお客様は見入っていらっしゃいました。



今展では、会期中展示替えをおこない、2月6日(金)からは、展示作品がガラッと替わります。
現在の展示は2月4日(水)まで(翌日は展示替え休館)となりますので、
お見逃しのないよう、ぜひお早めにお越しください!



『Merry Christmas and Happy new year !!』
2014年12月24日(水) レポーター:ナユタ
 こんにちは。ナユタです。
去る12月21日(日)、ひとあし先早いクリスマスゴスペルライブを開催しました。
 
 ご出演は、ゴスペルクワイヤGrasshopperの皆様。
とても楽しそうに、うつくしい歌声を響かせるお姿に、たくさんの幸せな気分と元気をいただいてしまいました。



 2曲目の「Amazing Grace」で、天使の梯子が降りてくるよう・・・と、ほれぼれしていたら終盤、
実際に曇り空から陽が射しはじめるという、素敵なコンサートになりました。



 Grasshopperの皆様、ご来場くださった多くのお客様、ありがとうございました。

 どうぞ、よいお年をおむかえください。




「下館駅なか・駅まえフェスティバル」&「中井精也 ギャラリートーク」
2014年11月27日(木) レポーター:りんご
 11月23日(日)の「下館駅なか・駅まえフェスティバル」
特別ゲストの中井精也先生が「出発進行」「発車!」とSLの出発合図。皆様大興奮でした。



 続いて、下館駅真岡線構内に展示中のSL機関室内
子どもと一緒に汽笛一声!



 午後は、しもだて美術館で中井先生との作品鑑賞会を開催。
200名以上ものお客様方にお越しいただき、大盛況でした!



中井先生、ご参加いただきましたお客様方、ありがとうございました。

 展覧会もいよいよ今週末までです。お見逃しなく!!



たいせつなもの。
2014年11月24日(月) レポーター:ナユタ
 中井先生の作品は写真の神様を味方につけた奇跡的な一枚だらけ、という気がしてしまう
ものばかりですが、並外れた努力と忍耐でシャッターチャンスを手にされています。



 こちらの作品、写っている列車は秋田新幹線こまち。列車の後方にみえる明かりの
ところに車を停め、かんじきを履いて歩いていき、猛吹雪のなかで撮影されたそうです。

 丸く光ってみえるのはフラッシュに反射した雪です。しかしまるで、星のようでは
ありませんか?

 私はこの写真を拝見したとき、宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』を思い出してしまい
ました。遠くへいってしまうカムパネルラと束の間、旅をしたジョバンニ…夜空をたどる、星めぐり
の歌……

 「絶景よりも、なんてことのない、自分のいいと思った風景を伝えたい」とおっしゃる
中井先生の写真は、やさしいまなざしで鉄道のそばにある何気ない風景を、ドラマチック
に変えてしまいます。尊い、かけがえのないたいせつな何かは、日常に潜んでいるのだと、
気づかせていただきました。

 『1日1鉄!in ターミナル・ステーションしもだて!』、11月30日までです。
是非、足をお運びください。


「中井精也と行く!撮り鉄×乗り鉄×ゆる鉄の旅」
2014年11月9日(日) レポーター:りんご

 11月1日(土)に、「中井精也と行く!撮り鉄×乗り鉄×ゆる鉄の旅」を開催しました。
 
 生憎の雨でしたが、たくさんのお客様にご参加いただき、大変盛り上がりました!!

 午前は真岡線でSL撮影、午後はSL列車に乗りました。




 旅の後は、しもだて美術館でギャラリートーク&サイン会。



 こちらも引き続き、お客様方は、カメラを片手に、中井先生の作品とトークに引き込まれていらっしゃいました。
中井先生、ご参加いただいたお客様方、ありがとうございました。

今月23日開催の「下館駅なか・駅まえフェスティバル」にも中井先生が登場します!
午後はしもだて美術館でギャラリートーク&サイン会
ぜひお楽しみに!


「Shimodate発 Mirai行」
2014年10月21日(火) レポーター:ラピ

毎日、仕事で乗る電車。学校で乗る電車。
休日、買い物で乗る電車。友人に会いに乗る電車。
たまに、旅行で乗る電車。

子ども、若者、お年寄、いろんな人、いろんな感情を乗せて走る電車。
電車のレールは、人と人を結ぶ。
時と時を結ぶ。
だから、人の心と心を結んでいる。

電車は単なる交通手段ではない。
そう、人の心の中には、いつも電車が走っている。コトコトと心臓のリズムに合わせて…

そんな、すばらしい乗り物、「電車」!!
鉄道写真家の中井精也先生は、1日1鉄、電車の写真を撮り続けています。

ラピは先生の作品を観て思いました。
この世界は、こんなにも美しい。そして皆、愛しい。
そして人間の生活に密着する電車からは、人々の生活の息づかいまで聞こえてくる。
これが、電車の魅力なのかもしれない。

「カメラは魔法の小箱」と先生はいう。
先生によって、魔法にかかった小箱は、ここ「Shimodate」から発信し、確実に「Mirai」へと繋がる。

 皆さんも、日常の見落としがちな何気ない1コマを、しもだて美術館に足を運び、再確認されては
いかがでしょうか(?.?)

――お待ちしております――


「SL対談! 機関士 湯浅陽三×中井精也」
2014年10月11日(土) レポーター:ナユタ

 10月5日の「SL対談! 機関士 湯浅陽三 × 中井精也」にお集まりくださったお客様、
天候の悪いなか、ありがとうございました!
 
第1部はふだん、なかなか目にすることのできない貴重な写真や資料を、
湯浅様にお持ちいただいての対談です。機関士さんじゃなきゃ知り得ない、
たくさんのエピソードを聴くことができました。個人的に笑ってしまったのは、
「停止の指示がでていて、なんだろう?と思ったら、車掌が乗っていなかった」というお話。
車掌さんは暖房用の石炭をとりにいっていて乗り遅れ、タクシーでかけつけたそうです。
そんなこともあったのですね・・・。
 
 
 

 第2部は中井先生のSL撮影についてのお話でした。
 SLは煙が命!
 撮影ポイントBEST3は、登り坂・駅から発車するとき・鉄ちゃんの集まる場所!
 季節は煙が目立つ冬が狙い目!
 縦位置で撮影するのが基本!
 以上のアドバイスをふまえて、中井先生がご用意してくださった真岡鐵道の
多田羅駅を発車するSLの映像で擬似撮影をしました。私は携帯電話のカメラしか無く、
お恥ずかしい結果になり、お見せできません・・・・・・。撮影された方々はいかがでしたか?
 今回の展覧会、中井先生の作品は、なんと!撮影OKです!!
 ただし、フラッシュ撮影はご遠慮ください。また、他のお客様のお顔が写らないよう、
ご配慮をよろしくお願い致します。



「中井精也スライド&トーク」
2014年10月11日(土) レポーター:ナユタ

 こんにちは。ナユタです。
 中井精也先生の写真展『1日1鉄!in ターミナル・ステーション しもだて!』が
はじまりました。
 10月4日は「中井精也スライド&トーク」ですが…この日は中井先生のお誕生日!!
 美術館とお客様とで、ささやかながらお祝いをさせていただきました。
 
 本編はスライドで作品を紹介しながら、撮影にまつわるお話を聴かせてくださいました。



 こちらはもうすぐ日が暮れてしまう…というギリギリの時間、踏切の遮断機が降りるまでの
数秒間、ちょうど風が吹いたときに撮影されたそうです。シャッターチャンスを待ち続けた時間は
4時間!



 こちらはツツジの名所の夜ノ森駅。震災後、原発の影響で現在、電車は走行していません…。

 他にも、震災後の真っ暗な街のなか、希望のように煌々と明かりをつけて走る三陸鉄道の写真
も展示していますので、是非ご覧ください。
 最後に、中井先生のお嬢さんんを撮影したスライドを拝見しました。
 平和な空気感の、宝物のような風景を表現したいとおっしゃる中井先生。そのお言葉どおりの
やさしさと愛情にあふれる写真をどうぞ、見にいらしてください。鉄道に興味の無い御方でも楽しめ
ますよ!!



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